当会について

 高木一行[たかき かずゆき]先生の刑事裁判の支援を通じて、私たちは信じられない事実を目にすることになりました。
 警察による代用監獄(注)を利用した長期勾留や本人の発言などお構いなく警察の描いたストーリー通りに自白を強要されたり誘導されたりして作成される自白調書。
 検察による証拠隠滅やねつ造。
 裁判官は検察官の言いなりであり、被告側の証拠や証人は理由も述べず却下することができ、採用した証拠すらよく調べもせず推定有罪に基づき不当に重い判決を出して平然としています。
 しかしながら、このようなことは日本の刑事裁判では普通のことであり、多くの方々の人権が日常的に蹂躙されている現実があると知るに及び、日本の司法システムについて国連人権委員会から「中世並み」と指摘された意味を理解せざるを得ませんでした。
 人権を守り健やかに生活できる社会を作るために司法の改革が必要です。



 高木一行先生は自らの裁判を個人を超えた社会的な問題の提起と捉え、真正面から闘い続けてこられました。私たちはその姿勢に共鳴し、支援活動をしています。

注)日本弁護士連合会による代用監獄の説明ページ

 

発起人

渡邊義文(代表)、久保朋司(副代表)、帆足茂久、東前公幸、増岡三四郎、山田一美、平川晋一、佐々木亮、佐々木奈緒子、栁田豊、水野幸司、斉藤実也、井田浩之、道上健太郎、高木美佳(順不同)