CPP法は妥当な実験法ではない!

 本資料には、舩田氏がメチロン(高木一行氏の裁判で問題となっている化学物質)の実験に用いたCPP法では、クッキーの「オレオ」という菓子においても、薬物と同様の依存性が検出されることが記されています。つまりCPP法そのものが麻薬に特化された検査方法ではなく、精度の高い実験手法では「ない」ことを示すものです。

 逆にCPP法で麻薬と類推した場合、世界中のありとあらゆる「おいしい食べ物」が麻薬という扱いになることを意味します。

<資料タイトル>
 Nucleus accumbens C-Fos expression is correlated with conditioned place preference to cocaine, morphine and high fat/sugar food consumption (学術論文『Neuroscience 2013』より)

 作成者  J.A.SCHROEDER(米国コネティカット大学、心理学準教授) 

 

J.A.SCHROEDERについて

 コネティカット大学の心理学准教授。行動神経科学プログラムのディレクターであり、専門は鎮痛の神経生物学、覚せい関連行動の神経生物学的メカニズム、神経変性疾患、統合失 調症や薬物乱用の動物モデル、重金属神経毒性についてなどを専門に研究している。
http://www.conncoll.edu/directories/faculty-profiles/joseph-schroeder/より一部引用和訳)